2014年7月1日に安倍内閣が集団的自衛権行使容認を閣議決定してから10年が経過しました。
長谷部恭男教授は、2015年6月の衆議院憲法審査会において、与党推薦の参考人として「集団的自衛権行使は憲法違反である」旨明言されました。しかし、同年9月に安保関連法が成立し、その後も、岸田内閣が敵基地攻撃能力の保有を認め、殺傷能力のある武器輸出を解禁するなど、憲法に反する事態が深刻化しています。
長谷部教授には、憲法と法の支配の観点から、日本の平和の在り方や憲法改正問題等について、貴重なお話をいただけるものと確信しています。
多数の皆様のご参加をお待ちしています。
日時:2024年11月9日(土)午後1時30分〜4時
場所:あきた芸術劇場ミルハス 4階 小ホールA
講演:憲法と法の支配
長谷部恭男氏(早稲田大学法学学術院教授)
チラシはこちら→→→20241109チラシ